サイコパス商社マンの夢物語

2021年4月。社会人4年目 25歳。自分自身のライフスタイルの“何か”を変えたくて、このブログを始めました。少々ポンコツで少々サイコな商社マンが少しでも成長して、もっと面白い人生を生きていくためのブログ。いつか誰かの役に立てたら、何かのビジネスが回っていったらと思う。

タイムマネジメント-"時間がない"をやめる考え-

皆さんは、1日のうち何かやろうと思ってたことが出来なかったとき、"時間がなかったからできなかった"と思った経験はあるだろうか?

 

 

上記は、考え方次第で非常に効率の良いライフスタイルが送れるようになる。

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 時間は往々にして伸縮自在?!

時間というのは、誰にでも平等にあって、24時間の使い方を決めるのはあなた次第でしょう。

1日の中でコツコツ時間を節約して出来上がった1時間、2時間でやっと自分のやりたいことができると考えている人も少なくないはず。

 

ただ、コツコツ節約して、やっとの思いで生み出した、自分の時間が本当に毎日あるかどうかはその時になってみないとわからない。

こんな時間の生み出し方は非常にもったいなく、何より我々が望む生活は時間の節約で築かれるものではないだろう。

 

ある研究では、自分の望む通りの生活をしていれば、自ずと時間は節約されるという結果がある。

めちゃくちゃに忙しい女性たちの生活のタイムログを1000日以上記録し続けた非常に根気のいる研究結果によると、

ある1人の女性のタイムログに「帰宅時、給湯器が壊れ、床が水浸しになっていた」という記録があったそうな。

 

その晩に彼女は大方片付けをすまし、翌日には配管工に修理を依頼して、台無しのカーペットもすぐに綺麗にできたとのこと。

 

ただ結局彼女自身はこの週、7時間上記の修理作業に時間を取られた。

 

超多忙な人が、7時間も対応のために時間を確保できた、ということは1日1時間余分な時間を見つけたようなもの。

 

その週の初めに、彼女にこう聞いていたらどうだっただろうか?

トライアスロンの練習に今週7時間も取り組めますか?」

 

「起業を目指す若者の相談に7時間取れますか?」

 

彼女の答えは99%「できるわけがない、こんなに忙しくて時間がないのに!!」だろう。

 

でも、部屋中水浸しで7時間必要だとなれば、彼女はしっかりと7時間という時間を見つけた。

 

これは、時間がいかに伸縮自在かということを表している。

冒頭にも言ったように、時間は誰にでも平等であり、あなただけ24時間を26時間に増やすことはできないし、僕もできない。

でも、やることに合わせて、時間は伸ばすことができる!

 

タイムマネジメントのコツ

ここでタイムマネジメントのコツについて言及したい。

上記にも記載したように、めちゃくちゃに忙しい人が、時間を取れた理由それこそがコツなんじゃないか?

 

それは、、、

 

優先事項(プライオリティー)を壊れた給湯器のように扱う。

 

これが自分の時間を生み出す第一歩だろう。

自分がやりたいこと、望むことを自分の中で時間を取らないことがトラブルだって思う。それが大事なのではないか?

 

あなたがすることの全て、あなたが使う時間の全ては、あなたが選択したもの。

今日の仕事の内容、自己啓発の時間、だらだら過ごす時間、家族と過ごす時間。

 

成功者は特にこういう考えを持っている、

「私にはxやyやzをやる時間はない」とは言わず、「私はxもyもzもやらない、なぜならどれも優先事項じゃないから」

 

ここで、今回のタイトルに戻って考えてみる。

「時間がない」というのは往々にして「優先事項じゃない」というのと一緒なんじゃないか。

 

 

本当に自分に必要だと思えば、真っ先に優先してあなたはそのために時間をとるでしょう。

 

この考え方で、幾分か生活が豊かになる。

 

僕はそう思う。

 

自分の優先事項、望みを仕事もライフスタイルも考えて、時間を伸縮自在に操って様々な経験をしていきたい。

 

今日のこの話は、TED  Talk Laura VanderKam "How to gain control of your free time?"

というトークから引用してきている。

 

僕が好きなトークで非常に勉強になるので、ぜひこのブログをみた方は、Checkして欲しい。